オススメの技術書選びに失敗しない3つの方法

むね
どうもーむね(@mune_actor_en)です!

技術書を買うときにいつもどうやって選んでますか?

自分のスキルアップや資格取得のためにもちゃんと使える参考書を選びたいですよね。

もし選び方が間違っていたら

買ったのはいいけど、やる気が出なくて一読もせずに放置してます。

せっかく5000円出して買ったけど、内容が難しすぎて挫折しました。

なんてことになってしまいます。

おそらく本を買った直後はモチベーションMAXだったはずです。

でもいつの間にか読まずにそのまま放置してしまい、買って損したってことありません?

僕も過去に何冊か新品同様の参考書が眠っていたりします・・・笑

できることなら

お金も時間も無駄にしたくない!!

ですよね。

ということで、今回は、

オススメの技術書選びに失敗しない3つの方法

をご紹介しますー。

なぜ間違った選び方をしてしまうのか?

技術書は、

  • 全体的に学ぶ:広く浅くパターン
  • 専門的に学ぶ:狭く深くパターン

の2パターンに分けることができます。

ここで自分が学ぶべき内容を把握せずに、なんとなく選んでしまうと失敗しやすいです。

全体的な知識が不足しているからまずは一通り学ぶ必要があるのか、

ある程度全体はわかったからこの分野をもう少し掘り下げて学ぶのか。

まず自分がどちらのパターンなのか考えてみるだけでも、大きな失敗をしなくて済みますよ。

オススメ本が多すぎて選べない

Amazonや楽天ブックスなどの口コミ、Qiitaや先輩エンジニアが

「これ参考になるから読んでおくと絶対役に立つからいいよ!」

とオススメされている本ってありますよね。

でも似たようなジャンルで同じくらいオススメされている本って結構あるんです。


「結局どれ選べば正解なんだよ!!」

これが本音じゃないでしょうか。笑

高評価の口コミが多いなら買っても安心だ!と思うんですが、技術書って1冊が数千円するのがほとんどなんですよねー。

一気に何冊も買えるほど裕福ならそれでもいいんですけど、それでも読まない本があったり内容がイマイチだったりするので、どちらにせよあまり現実的じゃないですねー。

内容を確認せずに本を買う

「よし!散々色んな本の口コミを読んだ結果、この本が一番よさそうだから買って間違いなしだ!」

そう思い、ポチッとamazonで注文。

数日後、本が届きました。

さっそく開けて読んでみると、

「あれ!?思ってたのと違う!!コーディング方法がわかりやすいって書いてたのに、全然わかりやすくない。しかも思ったより内容薄いし」

・・・orz

確かにブログの書籍レビューや口コミのリアルな情報は一つの基準になります。

ですがこの段階では、必ずしも自分にとって最適な本なのかどうかわかりません。

自分のレベルに合った本じゃない

先ほどいった通り、内容を確認せずに買ってしまうと、自分にとって本当にいい技術書なのかどうかはわかりません。

有益な情報がてんこ盛りなんだけど、レベルが高すぎて今の自分では全くわからない!

なんてこともあります。

これは、一般の地球人がフリーザに戦いに挑むのと同じです。

はい、即死ですね。笑

せめて亀仙人のところで修行して、かめはめ波を打てるようになってから戦いに挑みたいところ。

つまり、今の自分の知識レベルに見合った書籍で学ぶことが重要なわけです。

オススメの技術書選びに失敗しない3つの方法

「じゃあ具体的にどうやって自分にとって最適な本を選べばいいの?」

というと、以下の方法で最適な本を選ぶことができます。

技術書選びに失敗しない3つの方法
  • 先輩エンジニアがオススメする技術書を3〜5冊選ぶ
  • 必ず書店で内容を確認してから買う
  • 自分のレベルに合った内容を基準にして、買う優先順位をつける

先輩エンジニアがオススメする技術書を3〜5冊選ぶ

数あるオススメ本をまずは厳選しましょう。

厳選するポイントの例としては、

  • 10年経っても使える知識があるか
  • 最新の技術が盛り込まれているか
  • 一部の人だけがオススメしていないか
  • 実際に読んだ人の感想はどうか

などに気をつけて選んでみると失敗しにくいです。

5冊以上になると選ぶのに疲れてしまうので、最大でも5冊ぐらいに留めておきましょう!

必ず書店で内容を確認してから買う

先輩エンジニアがオススメだよと言っていても、

駆け出しのエンジニアにとっては理解するのが難しい内容かもしれません。

探してみたけど、近くの書店に置いていない!

という場合は仕方ないですが、

できるだけ中身を確認して購入する方が得策です。

本の構成や知りたいことが書いてあるかどうかも判断することができますしね。

自分のレベルに合った内容を基準にして、買う優先順位をつける

本の内容を確認して、買うべき本はこれだ!と決まったならそのまま購入しましょう。

ただ、自分に最適な本が3冊、4冊と複数見つかるパターンもあります。

そのとき

「今すぐ学ぶべき知識があるのはどの本か?」

を基準にして、買う優先順位をつけてみてください。

これを意識すると、現在の自分の課題もわかりますし、今必要としている知識というのがわかるので学習効率がアップします。

最適な本を手に入れたとしても、使わないんだったら買ったとしてももったいないですからねー。

積ん読は卒業しましょう!

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最後に

もう一度まとめると、

技術書選びに失敗しない3つの方法
  • 先輩エンジニアがオススメする技術書を3〜5冊選ぶ
  • 必ず書店で内容を確認してから買う
  • 自分のレベルに合った内容を基準にして、買う優先順位をつける
です。

ぜひ今回の方法を参考にしてみてください。

以上、

オススメの技術書選びに失敗しない3つの方法

をお送りしました!

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ABOUTこの記事をかいた人

どうもーむね(@mune92283498)です! 大卒→医療事務1年8ヶ月→都心で1年6ヶ月役者→営業を1年8ヶ月→全くの未経験でIT系へ転職。プログラマー1年目。 大切な人からの言葉は、「あんた崖っぷち1mやで」 【やれなかった後悔よりもやった後悔】 だって、全部経験値になって自分を作ってくれるから。