
皆さん、時間を有効に使えていますか?
ついついスマホをいじってしまい、気づいたら夜中の1時…orz
自己投資したいけど、時間がない!
もっと効率的に仕事終わらせられないかな〜
こんな風に思ったことありません?
今日中に進めとかないといけなかったタスクがあったのに、
「ヤバイ!もうこんな時間だ!」
と焦る気持ちだけが残って、後悔しながら1日が終わっていく・・・
こんな思いできればしたくないですよね。
なので今回は、
たった3つの習慣で生産性3倍アップ!〜やらなきゃ損の仕事術〜をご紹介しますー。

目次
いますぐ実践できる3つのテクニック
- コーヒーナップ
- 今日やるべきことを6つ決める
- 記録をつける
の3つになります。
詳しい解説の前に、
なぜぼくたちはやるべきことができないのか
原因から探っていきましょー。
やるべきことができない原因
1. 集中力が切れてる時にダラダラと勉強している
どんなに集中力が高い人でも、3時間が限度だという研究結果が出ています。
普段、時間がないから夜中に勉強しようと思っても、
睡魔と疲れで、全然頭働きませんよね。
頭が全然動かないのに、2時間ダラダラと勉強しても、記憶力や理解力は身につきにくいです。
それならば、20分だけ短期集中してしっかり睡眠を取った方がはるかに学習効率はいいです。
2. タスクが多すぎる
本当は今やらなくてもいいことを「これもやらなきゃ!」と勝手にタスク増やしてることってないですか?
例えば、Rubyを学習しているときに、
「このメソッドって前使ったことあったけど、どうやって使うんだったっけ?ちょっとググってみるか!」
と調べ始めたのはいいものの、
〜〜5分後〜〜
「あ!そういえば、来週締切の企画案まとめてなかったな。ほとんど完成してるから、ちょっと今のうちにやっとくか。」
〜〜10分後〜〜
「やっぱりもう少しこの部分はアイデア練り直した方がいいかな。前回ボツにしたあの資料参考にしようかな。」
〜〜1時間後〜〜
「よっしゃー。完成!これなら採用されそうだな。って、結局このメソッドってどうやって使うんだっけ?」
と、別のタスクに今やっていた作業が乗っ取られたってこと経験ないですか?
この調子だと、どんどんタスクが膨らんでいって、いくら時間があっても足りないですよね。
3. 頑張っているけど前に進んでいる感じがしない
毎日勉強したり自己投資してるんだけど、いまいち自分が成長しているのかわからない
ってこと感じていません?
それは、社会人は学生の頃と違って、
テストのような明確なフィードバックを得る機会が圧倒的に少ないからです。
高校の中間テストで、
「よっしゃー!今回は英語で92点取った!やっぱり文法しっかりおさえて、リーディング対策したからだな!」
と、頑張った分成果が出た時ってめっちゃ快感でしたよね。
仮に高い点数取らなかったとしても、
「前の自分と比べればだいぶ基礎は理解できてきたな」
と多少なりとも達成感を感じやすい環境だったと思います。
社会人になると、
賞与引換券のような形だけの目標設定シートに、
それらしい言葉を散りばめて書くだけって方多いんじゃないんでしょうか。
それではなかなか自分が成長しているって感覚は得られづらいですよね。
といった具合に、どれか思い当たる節があったのではないでしょうか。
原因がわかったところで、
具体的にテクニックを解説していきますー!

3つの習慣でOK!やらなきゃ損の仕事術
1. コーヒーナップ
コーヒーナップ?何それ?
そうですよね。あんまり聞いたことないフレーズだと思います。
コーヒー=コーヒー
これは言わずもがなですね。笑
「ナップ」がどういう意味かというと、
「昼寝」です。
つまり、
「コーヒーを飲んで昼寝をする」
ということです。
具体的な手順として、
- コーヒーを1〜2杯分を用意
- 1〜2分で飲み切る
- すぐさま20分昼寝する
たったこれだけです。
「ん?コーヒー飲んで昼寝?いや寝れなくなるだろ!」
ごもっともです。笑
ですが、これにはちゃんと理由があります。
確かにカフェインの効果により、覚醒状態になって目が覚めてしまいます。
しかし、
カフェインが効いてくるのは約20分後だと言われています。
「あーなんか疲れたな」と僕らが疲労を感じるのは、
脳の場所にレセプターという場所に、アデノシンという疲労物質がカチッとはまり、
それが蓄積されていくことによって起こるようです。
それを10分〜20分ほど昼寝することでリセットできます。
なおかつ、カフェインがこのアデノシンに形が似ているらしく、
昼寝でリセットされた所にカフェインがカチッとはまってくれるんです。
後でアデノシンが出現してもカフェインがブロックしてくれるので、
午後からの仕事も疲れにくくなり、生産性がアップする!というメカニズムになっています。
起きる頃には、疲労回復した上に脳がスッキリしているため、午後の作業が結構はかどります。
ちなみに昼寝15分は夜の3時間の睡眠に匹敵する研究結果も出ているらしいので、ぜひ一度やってみてください。

2. やるべきことを6つ決める
- 前日か朝にやるべきことを6つ決める
- 優先順位をつける
- 必ず優先順位通りにこなしていく(飛ばして次にいかない)
なぜ6つなのかというと、無理なく計画を立てられるからです。
3つじゃ少し少ないし、10つだとこなすのが大変。
6つに絞ってあげると、計画しやすいし、達成感が得やすいです。
一つの作業に集中することができます。
仮に全て達成することができなくても全然OKです。
達成できなかったタスクを翌日にもう一度入れてもいいし、新しいタスクを入れてもいい。
カスタマイズは自由です。
ただ、6つやることを決めて、その順番通りにこなしていくだけです。
大切なのは、決めたらあとはただ行動するのみ。
あれこれ迷っているから時間も労力も減っていって、結局達成できないことって結構あると思うんです。
それで自己嫌悪に陥って、モチベーションが下がる。
だから次の行動にアクションできなくなって、
負のスパイラルが始まる。
その結果、成長がストップするのはすごくもったいないですよね。
そのためにも、やるべきことは6つに絞ってください。
あれこれやろうとしても、せいぜい1日にできることは限られていますから焦っても仕方ないです。
1日にできる限界を知った上で、できることを最大限やっていった方が確実に前に進めます。

3. 記録をつける
記録ができればなんでもいいんですが、
以下の基準で、選ぶといいです。
- 目標設定ができる
- 視覚的にわかりやすい
- 記録する手間が少ない
上記の条件を満たしているのが、
studyplus です。
ぼくも実際にこのアプリを使って、学習時間を見える化しています。
すると、自分が今週どれだけ勉強したのか、サボったのかが明確になります。
「先週は20時間だったけど、今週は30時間やれたぞ!」
とモチベーションが上がりやすいです。
記録の取り方が簡単で、
- 手動で入力
- ストップウォッチ
- タイマー
から選べて、簡単に入力できます。
記録したものは、カテゴリーごとにグラフで表現されるので、一目瞭然です。
日ごと、週ごと、月ごとにそれぞれ学習履歴を見ることができ、
自分がどれだけ頑張ったのかが簡単にフィードバックできるので、オススメです。
記録するのは面倒だし、振り返るにしても管理がうまくいってなかったら見る気になれません。
その辺の面倒なことをstudyplusが一括でやってくれるので、かなり助かってます。
自分が少しでも進んでいる感覚があるのとないのとでは、全然モチベーションが違ってきます。
せっかく頑張ったのに記録を取らなかったことによって、なかったことになるのはすごくもったいないです。
少しの成果でも記録は必ずつけるべきです。

行動に移すかどうかは自分次第
もう一度おさらい!
- コーヒーナップ
- 今日やるべきことを6つ決める
- 記録をつける
いかがだったでしょうか。
お!確かにこれは自分もやれるかも!」と思えばラッキーですし、
「使ってみたけど、あんまり効果がなかったな」と思うのもそれはそれでオッケーです!
大切なのは、
「その情報が自分にとって有益かどうか行動して確かめる」こと。
知っているだけで行動しないのは、知らないことと同じくらいもったいないですよ。
やってみるかどうかはあなた次第。
ですが、3つとも今すぐにできるテクニックなので、ぜひ試してみてください!